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無料で探す医師 vs 有料で出会う名医(スーパードクター)|本当に後悔しない医師選びとは?

コラム

情報があふれる時代、私たちは“自分で探す”という選択をする

いまは、誰もがスマートフォンひとつで病院を調べ、医師の経歴をチェックできる時代です。

検索すれば口コミやランキングサイトも簡単に見つかる。

だからこそ多くの方が、「名医(スーパードクター)紹介?気になるけど…まずは自分で探してみよう」と考えます。

実際、名医(スーパードクター)紹介に興味を持っても、

「そこまで大げさにしなくても」「紹介料が高いのでは?」

と、利用に踏み切れない方が多くいらっしゃいます。

でも、医師にも“レベルの差”があるのは、間違いのない事実

しかし、どれだけ情報があふれていても、「本当に信頼できる医師に出会えるかどうか」は別問題です。

同じ診療科でも、医師ごとに治療方針や技術レベル、経験値は大きく異なります。

これは医療現場に身を置く者であれば誰もが知っている事実です。

症状が軽いうちはそれでも大きな問題にはならないかもしれません。

ですが、難治性の病気やセカンドオピニオンが必要な状況では、“どの医師に出会うか”が、その後の人生を左右することすらあります。

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この事実に気づいている人は、すでに“投資”している

実は、この「医師の選び方の違い」に早くから気づいている方たちがいます。

それが、富裕層や医療リテラシーの高い層です。

彼らは、必要なときに追加費用を払ってでも、“自分に本当に合った名医(スーパードクター)”にたどり着こうとします。

口コミでも広告でもなく、専門家が直接見極め、紹介する医師へ。

彼らにとってそれは、「高い費用」ではなく「納得できる価値」なのです。

情報が無料だからこそ、有料の価値に気づける人でありたい

今は、無料で膨大な情報が得られる時代。

ですが、“正確な情報”や“真に有益な選択肢”は、有料でしか得られないこともあります。

名医(スーパードクター)紹介サービスは、その最たる例の一つです。

大切なのは、「医療で後悔しないこと」。

そのためには、正しい選択肢を、正しいタイミングで選べること。

そしてその判断に信頼できる伴走者がいることではないでしょうか。

「自分で頑張る」ことは大切です。

でも、頑張るべき方向を見極めることは、もっと大切かもしれません。

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投稿者

小野正文 教授(医師・医学博士)