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コラム・インタビュー- COLUMN / INTERVIEW -

脳神経外科の名医にかかるには ①脳腫瘍の名医

コラム

脳神経外科の専門は、大きく分けると脳腫瘍と脳血管疾患の2つに分けられます。

名医になればなるほど、どちらかの疾患治療に専門化・特化していることが一般的です。

まずは、ご自身の疾患がどちらの疾患なのかを確認した上で、名医を探すことをお勧めします。

今回は、脳腫瘍の名医の治療を受けるためにどうすれば良いのかご紹介します。

脳腫瘍とは

脳腫瘍は、脳および脳をとりまく組織にできる腫瘍の総称です。

脳腫瘍の患者は、人口10万人あたり10人程度と推測されており、そんなに頻度が高い疾患ではありませんが、乳幼児から高齢者まであらゆる世代にみられるのが特徴です。

脳腫瘍の中で、最も多くみられるのは神経膠腫(グリオーマ)です。

そのなかでも神経膠芽腫とよばれる悪性腫瘍は増殖のスピードが速く、症状が現れて数か月で危険な状態に陥る場合もあります。

しかし早期に治療を開始し、手術で腫瘍を切除できれば、その後の経過は比較的良好です。

診断

脳腫瘍の診断は、CTやMRI、PET-CTなどの画像診断と診察をあわせて、腫瘍の種類や病期を鑑別し、診断を行います。

脳腫瘍は細かく分類すると150種類ほどになるため、最終的には手術で腫瘍の一部を採取してみないと診断が出来ない場合があります。

手術中に腫瘍の一部を取って病理迅速診断を行い、腫瘍全体をできるだけ摘出したほうがいいのどうか判断をしますが、場合によっては手術方針が変わることがあります。

このため、手術をうける施設に術中診断を行ってくれる病理医がいるかどうかはとても大切で、治療を受ける際の病院選びの判断材料の一つです。

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治療方法

治療法は大きく3つに分類されます。

①外科手術

②放射線治療

③薬物療法(抗がん剤治療)

通常はこの3つの治療法を組み合わせて治療を行います。

外科手術 

脳腫瘍を外科的に切除・除去する治療法です。

脳腫瘍の手術で最も重要なことは2つです。

1つ目は、腫瘍がどのようなものか病理診断を行うことです。

2つ目は、手術後でも今まで通りに会話や歩行ができるように、脳の機能を温存しながらできるだけ多くの腫瘍を取り除くことです。

また、言語の機能を守るためには、患者さんと対話しながら手術を行う覚醒下手術が行われることがあります。

神経膠腫のように脳の組織から発生する悪性脳腫瘍は、正常脳組織との境界がわかりにくいです。

そのため、ナビゲーションや電気生理学的術中モニタリング検査、術中MRI、蛍光診断などのあらゆる最新技術を用いながら手術を行います。

手術をうける施設を選ぶ際には、これらの特殊で最新の技術を用いて手術を行えるかどうかを確認することも大切です。

放射線治療

神経膠腫などの悪性脳腫瘍は、腫瘍が脳の中に浸潤している可能性があるため、放射線照射を行います。

脳腫瘍の組織によって放射線照射量が異なります。

放射線治療の期間は局所照射で約6週間、全脳照射で2~3週間です。

MRT(強度変調放射線治療)

局所照射の方法ですが、できるだけ正常組織への照射を少なくし、がんの領域にだけ強い放射線が当たるようにコンピューターで制御します。

そして、各方向からの放射線量を不均等に調節して照射する治療法です。

全脳照射

多発性の転移性脳腫瘍や中枢神経系悪性リンパ腫など、脳全体に腫瘍が広がる腫瘍に対して照射する治療法です。 

定位放射線照射

ガンマナイフ・サイバーナイフ・Xナイフなどの治療法があり、1個から4個の転移性脳腫瘍や再発を繰り返す良性脳腫瘍などに、ピンポイントで照射する治療法です。 

薬物療法(抗がん剤治療)

近年、効果が高く、かつ骨髄抑制などの副作用も軽い抗がん剤治療薬が、脳腫瘍の分野でもどんどん登場しています。

手術後であっても薬物療法を併用する場合もあります。

手術が出来ない場合にも効果を示す薬物療法があるため、抗がん剤治療の専門家がいる病院を選ぶことは重要です。

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名医による脳腫瘍治療を受けるメリット

医師のレベルの違いにより生命予後や治療後の合併症が大きく変わるのが、脳腫瘍治療の特徴の一つです。

特に脳腫瘍の治療は年々進歩しているため、最新の知識と設備、治療法を有する名医の治療により、予後が大きく変わる可能性が高いのです。

最先端の専門的な知識と豊富な経験を持つ名医に治療を依頼することは、脳腫瘍と戦う上で非常に大きなメリットがあります。

名医による脳腫瘍治療を受ければ生存率は上がるのか

名医による治療が脳腫瘍の生存率にどのように影響するかについては、明確な統計データはありません。

しかし、日本最先端治療を行う日本トップ名医には、全国から治療困難な脳腫瘍症例が日々紹介され、多くの脳腫瘍患者を治療しています。

このため名医は、一般的な脳外科専門医に比べ最先端治療に対する多くの知識と経験を有しているため、生存率や生活の質の向上が期待できます。

脳腫瘍治療の名医を見つける方法

脳腫瘍治療の名医を見つけるのは簡単ではありません。

名医が在籍している病院では、脳腫瘍などの治療成績がホームページに掲載されていることが多いです。

難しい症例が多いにも関わらず、良好な治療成績であることが確認できますので、参考にするのも方法の1つです。

さらに、名医紹介サービスを利用すれば、ネットや雑誌などでは見つけることが出来ない本物の名医を推薦、紹介してもらえます。

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