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脊柱管狭窄症手術の名医(スーパードクター)を受診するお勧めポイント

コラム

脊柱管狭窄症の手術を検討するとき、「本当に症状は良くなるのか」「再発しないか」という不安がつきまといます。

手術による症状の改善率は概ね高いとされる一方で、再発や再手術のリスクもあり、その結果は診断の正確さと執刀医の技量に大きく左右されます。

誤った診断にもとづく手術を避け、完治を目指すのであれば、できる限り名医(スーパードクター)の診察と治療を受けることをおすすめします。

本記事では、脊柱管狭窄症手術の成功率と再発率を研究データにもとづいてお伝えしたうえで、後悔しない名医の選び方までをお伝えします。

脊柱管狭窄症手術の成功率と再発率

脊柱管狭窄症の手術を検討するうえで気になるのが、どのくらい症状が改善するのか、そして再発の可能性はどの程度なのかという点です。ここでは研究データをもとに、成功率と再発率の実態をお伝えします。

手術による症状改善率と改善しないケース

脊柱管狭窄症の手術による症状改善率は、報告によって差はあるものの概ね高い水準にあるとされています。

腰部脊柱管狭窄症の8年間の長期成績を追跡したSPORT試験(Lurie JD ら Spine 2015)では、手術を受けた群は保存療法群と比べて長期にわたり痛みと身体機能の改善が示されています。

一方で、手術を受けても症状が十分に改善しないケースが一定数あることも事実です。目安として、改善が期待できるのはおよそ70%程度で、残りの30%前後は改善しにくいと考えられています。

改善しない背景には、診断のずれがあります。脊柱管狭窄症は腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症を併存していることがあり、これらを見落としたまま手術を行うと、術後も痛みやしびれが残ることがあります。

手術の成否は、術前にどこまで正確に原因を見極められるかに左右されます。

参考:Lurie JD, et al. Long-term outcomes of lumbar spinal stenosis: eight-year results of SPORT. Spine. 2015;40(2):63-76.

再手術率の推移と再発が起こる理由

脊柱管狭窄症の手術後は、一定の割合で再手術が必要になることがあります。

複数の研究をまとめたシステマティックレビュー・メタ解析(Machado GC ら PLoS One 2015)では、再手術率はおよそ3%から28%の範囲と報告されています。用いる術式によって幅があり、棘突起間スペーサーを用いた場合に高くなる傾向が示されています。

再発や再手術が起こる主な理由は以下のとおりです。

  • 再狭窄:一度広げた脊柱管が再び狭くなる
  • 隣接椎間障害:手術した部位の隣の椎間に負担がかかり新たな狭窄が生じる
  • すべりの進行:腰椎すべり症が進行し神経への圧迫が再発する

これらは加齢による変化とも関わるため完全に避けることは難しい一方、初回手術の精度によってリスクを抑えられる部分もあります。

参考:Machado GC et al. Effectiveness of Surgery for Lumbar Spinal Stenosis: A Systematic Review and Meta-Analysis. PLoS One. 2015 Mar 30;10

再手術は初回より改善率が下がる

再手術を受けても症状の改善は見込めますが、その改善率は初回手術よりも低下する傾向があります。

SPORT試験の長期データでも、再手術を受けた患者は再手術を受けなかった患者に比べて、最終的な症状の改善度が低いことが示されています。

この理由から、初回の手術でいかに的確に診断し確実に治療するかが、その後の経過を大きく左右します。再発リスクを抑えるためにも、初回手術を経験豊富な医師に任せることが、結果的に再手術の回避につながります。

関連記事:名医を探す方法・探し方とは?後悔しない治療のために知っておくべきこと

脊柱管狭窄症は名医(スーパードクター)に手術してもらうべき理由

脊柱管狭窄症の手術は、誰が執刀しても同じ結果になるわけではありません。名医に依頼すべき理由を、成功率と再発率の観点から見ていきましょう。

手術の成否は執刀医の経験値に左右される

脊柱管狭窄症の手術結果は、執刀医の経験値に大きく左右されます。手術で改善しない原因の多くは診断のずれや治療の不適切さにあり、これを避けられるかどうかは医師の力量にかかっているためです。

名医(スーパードクター)は手術症例数が圧倒的に多く、一般の医師では対応が難しい症例の治療経験も豊富です。ヘルニアやすべり症の併存を的確に見極め、状態に合った術式を選べることが、改善率を高める土台になります。

同じ診断名でも、症例を数多く手がけてきた医師ほど、術前診断の精度と手術の確実性が高まると考えられます。

難症例や合併症のある患者ほど名医が必要

難しい症例や進行した症例では、名医(スーパードクター)による手術がとくにすすめられます。

とりわけ高齢の方や、心疾患・呼吸器疾患など他の疾患を合併している方は、手術時や入院中に併発疾患が悪化するリスクがあるためです。

こうしたケースでは、脊椎手術の専門性に加え、全身状態を管理できる体制の整った総合病院の名医に依頼することで、手術そのものと術後の安全性を高められます。

リスクの高い患者ほど、経験と設備の両面で対応できる医師を選ぶことが安心につながります。

初回手術で確実に治すことが再発回避につながる

脊柱管狭窄症は、初回の手術できちんと治療してもらうことが何より大切です。前章のとおり、再手術による改善率は初回手術よりも低下する傾向があるためです。

一度目の手術で診断や治療が不十分だと、症状が残ったり再手術が必要になったりして、二度目以降はさらに改善が難しくなります。

だからこそ、初回から経験豊富な名医に任せることが、結果的に再発や再手術の回避につながります。

初回手術の質が、その後の経過を大きく左右します。

関連記事:椎間板ヘルニア治療の名医(スーパードクター)について

名医(スーパードクター)と一般医師・専門医の違い

脊柱管狭窄症のような難しい手術では、名医と一般の医師・専門医とで大きな差が生まれます。その違いを3つの観点から見ていきましょう。

圧倒的な手術症例数

名医(スーパードクター)は、手術症例数が圧倒的に多いことが最大の特徴です。専門医でも治療が難しい症例を数多く手がけてきた経験が、対応力の差を生みます。

症例数の多さは、さまざまな病態やリスクに直面してきた実績の裏づけです。だからこそ難易度の高い脊柱管狭窄症の手術でも、安定した結果が期待できます。

先進的な治療法と最新知識

名医(スーパードクター)は、疾患に対する知識量が豊富です。常に新しい治療法を模索・開発しており、一般の医師や専門医が持たない先進的な治療法を有しています。そのため、数多くの治療選択肢のなかから最適なものを選べます。

その成果は国内外の論文や学会でも発表され、最新の医療をいち早く患者に届けられます。治療の引き出しが多いことが、一人ひとりに合った手術につながります。

後進へ技術を伝える技量

名医(スーパードクター)は、自らの知識や技術を後進へ惜しみなく教え続ける技量も備えています。人に教えられるということは、それだけ確かな技術と理論を持っている証だからです。

高い技術を体系立てて次世代へ伝えられる医師は、脊椎外科の分野でも限られます。この点も、名医が一般の医師や専門医と一線を画す理由です。

関連記事:無料で探す医師 vs 有料で出会う名医(スーパードクター)|本当に後悔しない医師選びとは?

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後悔しない名医の探し方とBeMECの名医紹介サービス

脊柱管狭窄症の名医を自力で見つけるのは簡単ではありません。探し方の難しさと、その解決策となる紹介サービスをお伝えします。

脊柱管狭窄症の名医を個人で見つけるのは簡単ではありません。手術症例数や実績、診断力といった、本当に見るべき情報が表に出てこないためです。

多くの人が頼る口コミの評判やテレビでの知名度も、手術の実力とは別物です。人柄や話題性は伝わっても、実際の技術や診断の正確さは、判断できません。

こうした情報の格差を埋めるのが、BeMECの名医紹介サービスです。整形外科教授をはじめとする顧問医師が、患者一人ひとりの状態に合わせて、日本トップクラスの名医を紹介します。

診断技術に優れた医師とつながることで、誤った診断にもとづく手術を避け、初回手術で確実に治すことを目指せます。

全国の実績ある医師のなかから、相談から受診までをサポートするため、名医探しの不安を解消できます。

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まとめ

脊柱管狭窄症の手術は、症状の改善が概ね高い水準で期待できる一方、再発や再手術のリスクもあります。

再手術率はおよそ3%から28%の範囲とされ、再手術では初回より改善率が下がる傾向があるため、初回の手術でいかに確実に治すかが結果を大きく左右します。

その鍵を握るのが執刀医の力量です。症例数が多く診断力に優れた名医(スーパードクター)に任せることが、改善率を高め、再発を防ぐことにつながります。

しかし、そうした名医を個人で見極めるのは簡単ではありません。BeMECの名医紹介サービスなら、整形外科教授をはじめとする顧問医師が、あなたの状態に合わせて全国の実績ある名医を紹介します。

誤った診断にもとづく手術を避け、初回手術で確実に治すことを目指せます。手術に不安を抱えている方は、一度ご相談ください。

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投稿者

小野正文 教授(医師・医学博士)

横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学 客員教授
大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授
香川大学医学部肝・胆・膵内科学先端医療学 元教授 
FeliMedix株式会社 代表取締役会長・創業者・代表医師
高知大学医学部大学院医学研究科卒