東大病院の人間ドックの4つの特徴
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①検診の質
検診の質は、検査・診断をする医師のレベルによって異なります。いくら最新の検査機器を導入していても、医師のレベルが違えば超初期の異常に気付けるかどうかが変わってきます。
東大病院で最先端治療に携わり、早期の病変を多く診ている現役の医師だからこそ、超初期の異常も発見できる可能性が高いといえます。また、疾患・異常が見つかった場合は、各診療科の専門分野の医師との連携を取って動けることも強みです。
もちろん、人間ドックで使用する機器は東大病院で検査・治療に使用されている最新鋭の医療機器なので、その点もお薦めできる重要なポイントだと思います。
②丁寧な問診と検査説明
看護師による問診では、じっくりと話を聞いてくれて、丁寧に説明してくれます。
人間ドックを初めて受ける方でも安心して受診することができます。
③豊富なオプション検査項目
あらかじめ決められている検診コースの選択ではなく、自分でオプション検査を選択できるため、全身をチェックしたい方にはもちろん、特定の疾患や臓器のチェックを重点的に行いたい方、基本の検診だけで終えたい方など、様々なニーズにあわせて検査項目を追加し受診することができます。
あまり一般的には気にされていない方が多いように思いますが、画像検査での放射線、内視鏡検査での臓器を傷つける可能性など、検査を受けることによるリスクもゼロではありません。
自分にとって優先度の低い検査は除き、必要な検査項目に絞って受診できることもメリットだと思います。
④落ち着いた空間での検診
15階という眺望の素晴らしいフロアで検診を受けることができます。
また受付から検診フロアまでの空間づくりが、リラックスして過ごせるよう配慮されています。
BeMECは日本トップ名医の診察・治療にお繋ぎします
重篤な病気にかかっていたり、特殊な治療が必要な場合など、近所の医療機関では治療に対応できないケースも少なくありません。そのような場合、名医からの治療を受けるために医師紹介サービスを利用するのもひとつの方法です。
BeMECでは、顧問教授が診療科や病状に合わせて日本トップ名医を推薦しており、質の高い専門医療を受けるためのお手伝いをしています。
また、確実に名医の診察・治療が受けられるよう、外来予約から受診までの手続きを代行いたします。
自分または家族の病気を治すために、名医に診てもらいたいという方は、ぜひ一度BeMECへご相談ください。
まとめ
テレビや雑誌、新聞などのメディアに多く登場している医師だけが名医とは限らず、日々医療現場で活躍している医師のなかにも名医は存在します。
かかりつけ医からの紹介状をもらったり、名医検索サイトや医師紹介サービスなどを利用する方法もあるため、自分自身にとって最適な方法を検討してみましょう。
記事監修 小野正文について
小野正文 教授(医師・医学博士)
香川大学医学部肝・胆・膵内科学先端医療学 教授
東京女子医科大学足立医療センター内科 非常勤講師
日本肝臓学会専門医・指導医・評議員
FeliMedix株式会社 創業者・医療顧問
高知大学医学部大学院医学研究科卒。
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、メタボ肝炎の研究・診断・治療の我が国を代表する「トップ名医・研究者」の一人。NASH研究の世界的権威である、米国Johns Hopkins大学 AnnMae Diehl教授および高知大学 西原利治教授に師事。2011年から10年に渡り、診療指針の基準となる「NAFLD/NASH診療ガイドライン」(日本消化器病学会・日本肝臓学会)作成委員を務める。
受賞:2000年第13回日本内科学会奨励賞受賞, 2008年第43回ヨーロッパ肝臓学会(EASL)、
2008 Best Poster Presentation Award受賞など国際的に高い評価を得ている。また、NASHに関する和文・英文の著書・論文数は400編を超える。
代表論文:Lancet. 2002; 359(9310), Hepatology. 2007; 45: 1375-81, Gut. 2010; 59: 258-66, Hepatology. 2015; 62: 1433-43, Clin Gastroenterol Hepatol. 2022 Jan 17, など