糖尿病
糖尿病は、血液中の血糖(血中の糖分)の量が異常に高くなる疾患です。通常、食事から摂取した糖分は、膵臓が分泌するインスリンというホルモンの働きによって体内の細胞に取り込まれ、エネルギーとして利用されます。
しかし、糖尿病の場合、インスリンの働きが低下したり、効果が不十分なために血糖が適切に取り込まれず高くなってしまいます。
糖尿病の主な症状には、多尿、多飲、疲労感、視力の変化、傷口の治りが遅いなどがあります。長期間高血糖が続くと、体重減少、心臓病、腎臓病、視覚障害、神経障害などの合併症が起こるリスクが高まります。
治療や管理には、食事療法、運動、薬物療法、インスリン注射などがありますが、定期的な血糖測定と、医師や栄養士、看護師などの専門家との連携が大切です。予防には、バランスの取れた食事や適度な運動、体重コントロールと健康的な生活習慣が重要です。
投稿者
小野正文 教授(医師・医学博士)
横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学 客員教授
大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授
香川大学医学部肝・胆・膵内科学先端医療学 元教授
FeliMedix株式会社 代表取締役会長・創業者・代表医師
高知大学医学部大学院医学研究科卒



